リフォーム物語-戸建て-
2009.10.20 自然素材でつくるモノトーン空間 解体撤去
見沼区Ⅰ様邸のリビング、ダイニングキッチンのリフォームが始まりましたので、今日から順次紹介していきます。住みながらの工事ですので、お客様に迷惑がかからないように気をつけ、埃やごみを極力出さないように注意して工事を進めます。今日はまず、キッチンを解体撤去し、次にリビングとダイニングキッチンの間仕切壁が撤去され、梁を補強しました。
キッチンの解体撤去 キッチン窓下の壁解体
ダイニングキッチンとリビングの間仕切壁解体 解体され梁が補強されました
解体した廃材はお昼までに軽トラック満載の処分量になりました。明日はリビングの床はがしを行ないます。
2009.10.22 自然素材でつくるモノトーン空間 床はがし
リビングとダイニングキッチンの間仕切壁が撤去され、今日は床をはがします。まずは、家具の移動と養生を先にします。既存のリビングのフロアをはがし、その上に無垢材を張る予定でしたが、床下地も痛んでいたため、すべてはがし、床下地から張り替えることになりました。午後には床の歪みを調整しながら床下地を張り終えました。
まずは家具を移動して出窓を養生 クッションフロアに鋸目を入れます
床下地はがし 店長はキッチン配管の切り回しをしています
明日から床張りが行なわれるため、現場には桐板の無垢フローリングが搬入されました。
2009.10.23 自然素材でつくるモノトーンの空間 床張り
リビングは床下地が張り上がり、ダイニングキッチンは、配管工事の際にはがした床も張り上がりました。ダイニングキッチンは既存のフロアへ直接無垢の桐フローリングを張っていきます。ダイニング中央の床下収納は、補強のため収納部分の外周を下から角材で補強しています。
リビングの床下地 配管箇所の床張り
ダイニングキッチンの桐板フローリング張り 床下収納庫の補強
本日中にダイニングキッチンの床が張り上がり、明日からシステムキッチンの取付けが始まります。
2009.10.24 自然素材でつくるモノトーン空間 キッチン設置
搬入された部材を開梱し、最初にキッチン設置場所に不燃建材のケイカル板を下地に張り、上部の吊戸棚の枠や換気扇から取り付けていきます。黒の吊り戸棚が付き、午後には完成します。解体したリビングと、ダイニングキッチン部分の継ぎ目の化粧梁もでき上がりました。
キッチン部材の荷解き 吊り戸棚枠、換気扇の取付け
黒い吊り戸棚が付きました 壁を撤去したあとの化粧梁組付け
キッチンが据え付けられたあと、桐板の床張りが再開されます。
2009.10.27 自然素材でつくるモノトーン空間 床はがし
すでに黒いキッチンの取付けが終わり、玄関ホールの床はがしが行なわれています。階段を残し、クッションフロアのビスを抜き、ベッカーではがしていきますが、クッション部分と床下地が強力に接着されていて、床下地まではがすには結構時間がかかります。
既存のホール ホールの床はがし
天井、壁のジョイント目地補強 キッチンの養生
今日から漆喰塗りも始まりました。天井ボードや壁の目地部を、ひび割れ防止のジョイントテープを張り、キッチンの吊り戸棚、コンロ・シンク部分を養生して下塗りを行います。このあと下塗り、上塗りと続きます。
2009.10.28 自然素材でつくるモノトーン空間 漆喰塗り
ダイニングキッチンの漆喰塗りは、前日の下塗りから今日は仕上げ塗りに移りました。天井、壁の順に塗り上がっていきます。仕上がると、白い壁に光が反射し、より明るく感じます。また、調湿効果や脱臭効果により、カラッとした空気のダイニングキッチンになります。ホールの床はがしは、床下地まではがし終わり、玄関框と根太が見えています。このあとレーザーで床レベルを出しながら歪みを調整して、床下地を張り、無垢の桐フローリングを張っていきます。
漆喰仕上げの壁・天井 開口脇の漆喰塗り
床下地はがし 玄関框と根太だけの状態のホール
ダイニングキッチンに据え付けられる黒い食器棚。仕上がりが楽しみです
工房ではダイニングキッチンに据え付ける食器棚をつくっています。自然塗料の古色ブラック仕上げの重厚な仕上げで、近日中に現場に納めまます。
2009.10.29 自然素材でつくるモノトーン空間 床下地張り
ダイニングキッチンの漆喰が塗り上がりました。まだ乾いていない状態で、塗り壁から水分が放出されヒンヤリしています。2、3日経てば乾き、通常の調湿機能を発揮します。化粧梁も白い壁に一段と栄えています。キッチンが据え付けられたあと、給湯器のリモコン取付け位置、インターホンのモニター取付け位置は、動線やお施主様の希望を聞きながら取り付けていきます。ブラインドカラーは、漆喰のテイストに合わせ、つや消しの白色を選びました。
漆喰が塗り上がったダイニングキッチン 化粧梁
ブラインドカラーの打合せ 給湯器リモコン、インターホンモニター取付け
床下地張り 玄関框の撤去
ホールの床はがしのあと、床下地を張っています。玄関框も無垢の桧に取り替えます。このあと桐の無垢フローリングを張っていきます。
2009.11.01 自然素材でつくるモノトーン空間 完成
ダイニングキッチン、リビング、玄関ホールのリフォームが終わりました。リビングとダイニングキッチンの壁を撤去したことで、床の桐板フローリングが、リビングとダイニングキッチンが繋がり、広く解放的なLDKとして機能します。ダイニングキッチンは壁、天井を白い漆喰で仕上げ、ブラインドも白色で統一し、キッチンと造作の食器収納は黒を基調とした色彩で、モノトーン色に強い印象を与えています。食器収納は、自然塗料の古色ブラックとアルミ金物を組み合わせ、手づくりの温かみの中にもシャープな感覚を表現しています。上部の棚は、窓から入る光が照明を放っているように輝き、ダイニングキッチンのアクセントになっています。キッチンの出窓には、スライドするキッチンパネルを取り付け、油はねなど気兼ねなく調理ができるように配慮しています。玄関ホールは、框を桧無垢材に取り替え、床は桐板の素地を活かした、自然塗料仕上げのフローリング張りによって、ホール全体が明るくなりました。
リビングから続く桐板フローリングと漆喰、黒のキッチンと造作家具のダイニングキッチン
リビングから見たダイニングキッチン ダイニングキッチンから見たリビング
光を放つ黒い造作家具 リビングから見た化粧梁
可動するキッチンパネル 桧の框と桐フローリングの玄関ホール


